がんばれParrot「ANAFIが量産の暁にはDJIなぞあっという間に叩いてみせるわ」?

2018年12月17日

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DJIが一強と言える空撮用コンシューマードローン業界。

そんななかフランス「Parrot」社は数年前からホビー空撮機「BeeBop」やトイドローン「Rolling Spider」を投入しDJIに対抗すべく気を吐いてきました。
そのParrotから満を持して「ANAFI」がリリースされ、しばらく経過した現在。市場の評価を考察しParrotがこの先もDJIの対抗馬となりえるのか考えました。

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ドローン業界で圧倒的シェアの DJI

ドローンにご興味をお持ちの皆さま!こんなクソグログを見ていただいてありがとうございます!
えー、いきなりでございますが、ご存知の通り、現在のドローン世界市場は中国のDJI社が牛耳っています。その他の有力メーカーもほぼ中国です。
今回、そんなドローン市場に関して適当に書くのは、、、Parrot!!
DJIをはじめ、それに追従しながら空撮機・レース機や軽量トイドローンを製造している中国メーカーに対抗している唯一の欧州メーカーであるParrot社に関してであります!!!

そんなParrotを語る前に…

まずはDJIのこと!!!

世界中で多くのドローンが販売されていますが、特に空撮プロ用やホビー用(民生用、コンシューマー向け)での製品は中国DJI社が圧倒的なシェアを誇っています。現在、ドローンの最大の用途が空撮ですから結果、DJI社は世界最大のドローンメーカーとして君臨しています。

「Inspore」「Phantom」「Mavic」「Air」「SPARK」に「Tello」まで盤石なライナップ

中華人民共和国の深センに居を構えるDJIはプロ用空撮機「Inspire」シリーズ、そしてプロ同等のクオリティーを誇るホビー機で世界的にヒットしている「Phantom」シリーズ「Mavic」シリーズなどに加え、ポータブルな「Mavic Air」シリーズ「Spark」と様々な価格・機体サイズをカバーした幅広いラインナップを展開しています。
さらに、200g未満のミニドローン(トイドローン)である「Tello」まで共同開発し販売、、、

そのシェアは「世界市場で70〜80%」(当社調べ適当)とも言われ、圧倒的で他社の追随を許しません。

どのくらい「圧倒的」なのかと言うと、ビグザムを見たアムロが

「あ、、圧倒的だっ!!」

と叫び、

スレッガー中尉が突撃する間にガンダムがビグザムをなんとか倒すもののスレッガーは戦死。そしてミライさんが泣き崩れるくらい圧倒的です(「圧倒的じゃないか!」はギレン総帥のセリフです)。

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おフランスのドローンメーカー「Parrot(パロット)」

フランスのパリで1994年に設立されたParrot社。
無線機器やオーディオ機器の開発・製造に携わっていた会社のようですが、その無線技術をベースにしたのかドローンの製造を始めます。
技術的なベースも関係あるでしょうが、その「新しいもの、楽しいものを造る」という企業マインドが会社をドローン業界に進出させたのではないかと勝手に推測しています。

Rolling SpiderにBeeBop-個性的なドローンを販売したParrot

DJIの他にもJJRCやWalkeraなどほとんどが中華メーカーである世界のドローン市場(売れてる製品のパクリばっかり)にあって、唯一それらに対抗し個性的なドローンをリリースしてきたのがパロットと言えます。

2012年に当時としては高精度の自律飛行機能を搭載した「AR dorone」を発表。
これを皮切りに、軽量のミニドローン「Rolling Spider」をリリースし、トイドローンにも気圧センサーとヴィジョンポジションによる自律飛行を盛り込みます。

Parrot Mini drone「Rolling Spider(ローリリング・スパイダー)」

こいつに関しては言いたいことがたくさんありますので、またの機会、、、

BeBopシリーズ

えー、、、
そしてパロットからは本格的な空撮機「Beebop」シリーズが発売されました。当時、Beebopは価格的な面ではDJI Phantomの対抗馬になれる機種だったと個人的に思っています。
「デジタルジンバルでもいいかな、、、」って

しかし、そっからDJIは更に加速、、、Phantomシリーズの性能を向上させ、折りたたみできるポータブルなMavicを開発。AirやSpark等小型機を発売しどんどんと戦力を拡大していきます。

パロットもRolling Spiderシリーズでフィギュアや物を積載できるCargo(カーゴ)や強力なLEDライトを搭載し夜間も明るく飛行可能なAirborne Nightをリリースしますが、いずれも「おもろいな!!」レベルで終わり、、、

そっからしばらく間が空いてしましましたね、、、

その後にリリースされたMamboもローリングスパイダーの強化版みたいな感じでしたし。

Parrot ANAFIはどうか?!

そんな状況のなかリリースされた「Parrot ANAFI」!
4K撮影可能で25分飛行!重さ320gで折りたたみできるコンパクトな機体。
価格はDJI Mavic Airより少し安い!!

販売されてしばらく経ち、だいぶ評判も集まってきました。

縦笛のように細長く折りたためるのはとてもいいです。カバンの隙間ににシュッと収納できます。
ネットでは折りたたんだANAFIはMavicAirより「長い」ので、

「ANAFIはMavicAirより大きくてダメだ」

的な記事が見られますが、アホですね。
確かにANAFIを折りたたんだらAIRより「長い」です。しかし幅はAIRより「細い」ですし、容量も大きくありませんから、カバンの隙間に入れるのはANAFIの方がやりやすい場合も多いです。
ですから単純に「ANAFIの方がでかい」という議論は無意味です。
あなたのカバンや普段の荷物がどうかを考えるべきです。

飛行安定性や障害物に対するセンサーの数・精度は、SPARKより上の様に感じます。ただMavicAirよりは劣るというレビューも多々あります。

そして最大?の特徴である「上むきカメラ」に関しては微妙ですね。
Parrotがドヤ顔で言うほど使用する機会は多くない、威力を発揮する機会は少ない、と私は考えています。

Parrot ANAFI vs DJI

ANAFIは頑張っていると思います。
Parrotユーザーである私としても頑張って欲しいです。
だって、、、

DJIの一人勝ちは嫌やん!!!

健全な市場とは言えまへん。

ただ、、、ANAFIのスペックや世界中の評価を私なりに極めて適当に表現するなら

DJI SPARK以上でMavic Air未満

ってところでしょうかね。

悲しいけど、これ戦争なのよねー

今「DJI Mavic Air」をお持ちの方は「Parrot ANAFI」を購入する意味は全くないと思います。

SPARKをお持ちなら、次に購入するのは「 AIR」でも「ANAFI」でもなく「MAVIC」です。

Parrot ここからが勝負!!

「ANAFIも出したしParrotは今後も注目ですね!期待ですね!てへっ」

とか書いてるブログがあるのが驚きです。
アホですね。なんも考えてないやろ。
Parrotは、このままでとても安泰と思えません。心配です。正念場ですよ(あくまで「ドローン事業」でシェアを拡大できるかという意味で)。

ANAFI以降でどんな展開が出来るかがParrotの勝負だと思います。
残念ながら今もそれが見えません。

Spark以上MavicAir未満で300g超えた機体…
カメラを上向き…ま、無いよりいいですが…

ANAFIを量産してもダメですよ。
新たな機種で、よほどのコストダウンや軽量化ができなければ

例えば

  • 価格:300~400ドル程度
  • 重量:200g未満(海外250g)
  • カメラ画質:4K
  • センサー:GPSおよび、気圧センサーや画像センサー等の各種センサー

そして

カメラジンバル付き

なら、かなり売れると思います。

重量のかさばるジンバルも高性能デジタルジンバルが実現されています。
かなり軽量化できる技術は出揃ってきつつあります。

多数のセンサーやGPSを搭載し、かつ滑らかな動画撮影できるドローン、、、

要は、、200g以下でMavic Air並のドローン

をParrotが作って欲しいですね〜
多少高額でもOKですよ。
もちろん会社が儲かるPLを維持しながら製品設計して下さい。

こんなん欲しいの日本人だけかな?

それにパロット社はドローンだけでなく、オーディオその他も手がけているので、どこまでDJIを攻めて事業拡大する気があるのか不明でもあります。
ドローン事業に関しては「このままで良い」のかもしれません。
しかし勝負していかないと「このまま」を維持することも結構大変じゃないでしょうか?

悲しいけど、これ戦争なのよねー

ま、適当なブログで言われんでもParrotの偉い人はちゃんと考えてはるでしょう!

以上、頑張ってほしいParrot「ANAFI」に関して極めて適当に書きました〜

それでは皆様ごきげんよ〜

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